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自治体の皆さまへ

日本一安全なまち、座間を目指して。(2)

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神奈川県 座間市

■自転車放置禁止区域があります あなたの駐輪マナーは大丈夫?
自転車は私たちの生活に欠かせない移動手段。しかし、駐輪マナーを守らないと歩行者の通行を妨げ事故の原因となる他、一刻を争う緊急車両の通行・活動を妨げます。
こうした事故などを未然に防ぐため、放置自転車撤去作業員が、「自転車放置禁止区域」にある放置自転車の撤去作業や所有者へ指導を行っています。

▽見落としやすい自転車放置禁止区域の看板
一覧については本紙をご参照ください

■令和4年度放置自転車撤去台数109台
▽放置自転車撤去作業員から
「ちょっとだけだから。急いでいるから」安易な気持ちは事故のもと
「15年前は月200台ほど撤去していたが、現在は10台ほどになった。以前と比べると、放置自転車はかなり減った。指導をすると皆さん分かってくれる」と草薙さんは15年の活動を振り返ります。遠藤さんは「『ちょっとだけだから。急いでいるから』という安易な気持ちを改め、思いやりをもって生活してほしい」と呼び掛けています。
放置自転車撤去作業員の地道な活動で、放置自転車の削減につながっています。

■交通指導員が支えています
大凧まつりなどイベントで安全確保
男性40人の有償ボランティアで構成される交通指導員は、大凧まつりやひまわりまつりなどを訪れる来場者が安全に楽しめるように陰で支えています。
また、小学校の校庭に信号機などを設置し、小学4年生を対象に自転車教室を行っています。

▽会長の草薙さん
交通指導員協議会会長の草薙さんは「自治会の推薦で活動を始めて11年。安全協会の会長なども兼任しているため、自宅のカレンダーは交通安全のスケジュールでいっぱいです」と話し、市の安全のために取り組んでいます。

■交通指導員募集
市内の交通事故防止を図るため、座間市交通指導員を組織し、各地域で日々交通指導などを実施しています。
交通指導員としてご協力いただける方は、担当までご連絡ください。皆さんのご協力をお待ちしています。

▽交通指導員の主な活動
・交通安全運動期間における街頭指導、キャンペーンへの従事
・市内のイベントおよび式典などでの交通指導
・交通安全教室での交通指導

■元警察官「くらし安心安全指導員」の鈴木さんからメッセージ
元警察官の鈴木さんは、くらし安心安全指導員として、交通安全教室や市内防犯パトロールなどの交通安全・防犯対策活動を幅広く行っています。
43年間の警察官としての活動を生かして、子どもたちに交通安全だけでなく、不審者対策や薬物防止などの話も交えた指導を行っています。

万が一事故に遭ってしまった、起こしてしまったら、まずは負傷者の応急救護を第一に行ってください。
その後、110番通報をしましょう。

担当:生活安全課
【電話】046-252-8158【FAX】046-255-3550

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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