医療機関で妊娠の診断を受けた方は、子育て世代包括支援センター「ネウボラざまりん」で母子健康手帳の交付を受けてください。その際に次の補助券などをお渡しします。また、母子保健コーディネーターが妊婦の「妊娠・出産・子育て支援プラン」を一緒に作ります。出産・子育てに向けて心配なことなど、気軽にご相談ください。
妊娠中に転入した方は、転入前の市町村で交付された補助券などを市のものと交換します。転出した場合は、市の補助券などは使用できません。詳しくは担当へお問い合わせください。
■妊婦健康診査費用補助券
妊婦健診の費用の一部を補助します。母親と赤ちゃんの健康を守り、妊娠が順調かを確認します。医師の指示に従い妊婦健診を受けましょう。
■妊婦歯科健康診査受診券
妊娠中は女性ホルモンの急激な増加や食事・睡眠などの生活リズムの変化、唾液量の減少などにより、虫歯や歯肉炎が発生しやすくなります。自己負担500円で、妊娠中であればいつでも受診できます。
■産婦健康診査費用補助券
出産後の母親の体調や授乳・育児の状況を確認するために、産婦健康診査(2週間、1カ月)の費用を5,000円まで補助します。産後アンケートとともに医療機関に提出してください。
■訪問型産後ケア費用補助券
助産師が訪問するときの費用2,000円(1回分)を補助します。赤ちゃんの発育・発達や授乳、おっぱいのトラブルなど育児全般についてご自宅で相談できます。産後4カ月になる前日まで利用できます。
■新生児聴覚検査費用補助券
新生児を対象とした「耳の聞こえ」の検査費用を補助します。新生児聴覚検査費用補助券を直接医療機関へ提出してください。出産した医療機関などで退院までの間に受けることが一般的ですが、出産した医療機関などが検査を行っていない場合は、退院後に他の医療機関で検査を受けられます。
▽補助金額(どちらか一方を補助)
自動聴性脳幹反応検査(AABR)…3,000円、耳音響放射検査(OAE)…1,500円
担当:ネウボラざまりん(こども家庭課内)
【電話】046-252-7776【FAX】046-255-3550
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