まちづくり6本柱の注目事業!(2)

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◆健康でゆとりとふれあいのまちづくり
◇(新)病児保育施設整備事業費補助金
病気などにより通園・通学ができない児童などを預かる病児保育事業を令和7年4月から開始する予定の医療機関に、国・県の交付金も活用し、施設整備に係る経費の一部を助成します。
整備予定場所：中津桜台地内

◇(新)保育施設へのおむつ処分支援
保護者や保育士の負担軽減のため、処分に係る経費の一部を給付します。
対象施設：町内の認定こども園および小規模保育施設

◇(新)低所得妊婦　初回産科受診料助成
経済的支援が必要な妊婦に対して、初回の産科受診料の一部を助成します。
助成額：1件当たり1万円(上限)

◇(新)私立幼稚園等　臨床心理士派遣事業
私立幼稚園などに臨床心理士を派遣し、園児のすこやかな発達を支援します。

◇(拡充)妊婦健康診査費用の助成
妊婦健康診査について1回目の助成額を1万円とし、2回目〜14回目は各4千円から5千円に増額します。
※7月実施分から

◇(拡充)私立幼稚園　特別支援児補助金
特別支援の必要な園児の補助額を1人当たり2万5千円に増額します。

◇(拡充)小児インフルエンザ予防接種事業
現行の生後6カ月から小学6年生までの助成対象に加え、新たに受験を控える15歳、18歳を追加します。
助成額：2回接種　1回につき1千円(15歳、18歳は1回接種)

◇(拡充)児童手当の拡充
令和6年10月分から所得制限を撤廃し、対象を現在の15歳から18歳に拡大するとともに、第3子以降は月額3万円に増額します。

◇町立保育園の再編
官民連携による保育体制の充実により、民間保育施設の受け入れ枠が拡大したことや、園児数が減少していることなどから、田代保育園については、令和8年度末での閉園を視野に検討を進めます。

◇入学準備金支給事業
小学校への入学に向け、入学準備金として1万円を助成します。

◇(新)国保ヘルスアップ事業(国民健康保険特別会計)
・健診異常値放置者受診勧奨事業
特定健康診査の結果、生活習慣病に関する異常値を放置している方に受診を促し、生活習慣病の悪化を防ぎます。

・受診行動適正化(重複服薬者)保健指導事業
重複服薬者に対して、保健指導などを実施し、服薬リスクの回避や医療の適正化を図ります。

・通いの場等健康教育・健康相談
地域における通いの場に、保健師などを派遣し、健康教育や健康相談を行います。

◇(新)後期高齢者健康診査　受診率向上事業
特定健康診査で実施しているナッジ理論を活用した受診勧奨を行い、受診率の向上を図ります。
※ナッジ理論…自分自身にとってより良い選択を自発的に取れるように手助けする手法

◇(新)特定健康診査・後期高齢者健康診査の集団健診の実施
平日の受診が困難な方に、個別健診期間終了後の休日に、35歳から39歳までの若年層も対象に加え、集団健診を実施します。

◇(新)障害者　緊急一時受入事業
介護者に不測の事態が起きても、在宅の障がい者が必要な介護を受けられるよう、地域生活支援拠点などへ支援給付を行います。
支給額：
・短期入所…1泊　5万円
・居宅介護…1時間　2千500円

◇(新)思い出ふれあい回想法事業
旧半原小木造校舎「懐かしの学び舎」を活用し、過去に思いをめぐらす授業など、回想法の手法を用いた高齢者交流事業を実施します。

◇(拡充)成人歯科健診事業
これまでの40歳以上に加え、新たに20歳と30歳を対象に成人歯科健診を実施します。

◆豊かな人間性を育む文化のまちづくり
◇(新)メタバースを活用した居場所づくりの研究
学校に行きづらい児童・生徒に、安心して過ごせる居場所を提供するため、インターネット上の仮想空間「メタバース」の活用について、大学と連携しながら研究を進めます。

◇(新)日本語指導初期集中支援事業
入国したばかりの児童・生徒が学校生活に早く慣れるよう、日本語指導協力者による集中的支援を実施します。
言語：スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、カンボジア語、中国語など
派遣期間：児童・生徒1人につき2週間程度

◇(新)「キャンパスライフ・フリー自習室」事業
愛川繊維会館にリモート学習スペースを設置し、通信制課程などの学生や社会人の学び直しの場、学校に行きづらい児童・生徒の居場所として整備を行います。

◇(新)児童館・地域公民館　エアコン設置補助事業
児童館や地域公民館プレイルームへのエアコン設置に対して補助を行います。
補助額：事業費の3分の2以内(上限200万円)

◇(新)第1号公園体育館　トレーニングマシン更新
町民の健康増進を促進するため、第1号公園体育館の各種トレーニングマシンを最新のものに更新します。
※10月に施設利用料を改定予定です。詳しくは、町ホームページや「広報あいかわ」でお知らせします。

◇(新)部活動指導員　配置促進事業
専門的な知識・技能のある指導員を配置し、生徒の技術向上と教員の負担軽減を図ります。

◇(新)スポーツイベント・各種　スポーツ教室などの開催
新町発足70周年を祝うため、町一周駅伝競走大会を記念事業として開催するほか、新たにスケートボード教室を加えた各種スポーツ教室を実施します。

◇(拡充)GIGAスクールおよび学校ICT化の推進
小・中学校に配置した情報端末を有効活用するため、無線LANを拡張し、全ての教室・体育室でインターネットに接続できるようにするとともに、プロバイダの変更を行い、速度遅延の改善を図ります。また、保護者への連絡を、多言語機能などを有するアプリへ更新します。