◆「ヘルプマーク」は、援助の必要な人のマークです
ヘルプマークは、援助や配慮を必要とする方が自身の持ち物に付けることで、周囲の方々がヘルプマークに気づき、援助や配慮を受けやすくするよう考案されたマークです。
日常生活や災害時に援助や配慮が必要な方、外見では分かりづらい疾患や障がいのある方、妊娠中の方などに配布をしており、受け取りを希望される方も年々増えています。
◆一緒に持ちたい「愛川町ヘルプカード」
町ではヘルプマークと一緒に「愛川町ヘルプカード」を配布しています。
このカードは自身の情報をより詳細に書き込む用紙で、急な体調不良や災害時に周囲の方々がカードを見ることで、名前や緊急連絡先、医療情報、必要な援助や配慮の内容などが一目で分かります。
プラスチックケースに入れてヘルプマークと一緒に付けることを推奨しています。
◆ヘルプマーク・ヘルプカードを付けている人を見かけたら
公共交通機関や商業施設などでヘルプマーク・ヘルプカードを付けている人を見かけたら、思いやりや配慮の心で必要に応じた援助や配慮の行動をお願いします。
ヘルプマークとヘルプカード、どちらも無料で配布していますので、受け取りを希望される方は福祉支援課にお問い合わせください。
問い合わせ:福祉支援課 障害福祉班
【電話】(内線)3352
<この記事についてアンケートにご協力ください。>