特殊詐欺とは、犯人が電話などで対面することなく、親族や公共機関の職員などを名乗って相手を信頼させ、現金やキャッシュカードをだまし取る犯罪のことです。
◆被害のほとんどは、1本の電話がきっかけ!
◇息子や孫などの親族を名乗る
・オレオレ詐欺
お金の話が出たら、家族や知り合い、または警察に相談!
◇インターネットサイト事業者や裁判所などを装う
・架空請求詐欺
メールやはがきなどにある連絡先には連絡しない!
「電子マネーカードを買って、カード番号を教えて」は詐欺!
◇警察官や銀行協会職員などを装う
・預貯金詐欺
キャッシュカードを渡しちゃダメ!
暗証番号も教えちゃダメ!
◇町職員や税務署などの公的機関職員を名乗る
・還付金詐欺
「還付金があるのでATMで操作を」は詐欺!
◆昨年、町では4件の被害が発生!
昨年(令和5年)の神奈川県内における特殊詐欺被害認知件数は2,025件、被害総額は約46億900万円にも上っています。このうち、町内の被害件数は4件となっており、手口別で見ると、オレオレ詐欺が2件、還付金詐欺が1件、架空請求が1件で、被害総額は182万5千円となっています。
◆おかしいな?と思ったら相談を!
◇警察
・緊急通報は【電話】110
・相談電話は【電話】#9110
・厚木警察署【電話】046-223-0110
◇消費生活相談
・愛川町消費生活相談(住民協働課 協働推進班内)【電話】(内線)3243
(毎週月曜日、木曜日 午前10時~午後3時)
・かながわ中央消費生活センター
【電話】045-311-0999
問い合わせ:住民協働課 交通防犯班
【電話】(内線)3245
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