春の火災予防運動 3月1日(土)～7日(金)

7／27

空気が乾燥し火災が起こりやすい時季です。
一人ひとりが火災予防を心掛け、尊い生命や大切な財産を火災から守りましょう。

◆～一人ひとりが安心して暮らせる地域づくりを～
◇住宅用火災警報器の点検を実施し、故障・老朽化した機器は交換しましょう。
ボタンを押す、またはひもを引いて作動確認をします
・正常な場合は?
正常を知らせるメッセージや火災警報音が鳴ります。
注)警報音はメーカーや製品により異なります
・音が鳴らない場合は?
電池がきちんとセットされているか、ご確認ください。

出典：一般社団法人日本火災報知機工業会ホームページ

◇製品火災発生の防止に努めましょう
近年、火災の原因が多様化する中、自動車、電気用品、燃焼機器など日常生活で欠かせない身近な製品からも火災が発生しています。経年劣化や不適切な使用方法により火災の原因となるので、定期的に点検、清掃をしましょう。

◇万が一に備えて
特にお年寄りや体の不自由な方のいる家庭では、避難経路と避難方法を日頃から確認しておきましょう。
また、防火防災訓練や戸別訪問など、地域ぐるみの防火対策も行いましょう。

◆火災の発生を防ぐ4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
たばこの火種が消えたか確認しなかったため火災に…たばこ火災

(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
ストーブの前に衣類を置いて火災に…ストーブ火災

(3)こんろを使うときは火のそばを離れない
こんろに火をつけたままその場を離れて火災に…こんろ火災

(4)コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
束ねた電気コードやたこ足配線で火災に…電気器具類の火災

問い合わせ：消防課　予防班
【電話】(内線)3717

◆消火器には使用期限があります
見た目が新しそうな消火器でも、長い間の設置で不具合が生じている可能性があります。
メーカーが推奨する消火器の「標準設計使用期限」は製造よりおおむね10年(住宅用消火器はおおむね5年)です。

適応火災マークをご確認ください!
※詳細は本紙をご覧ください。

◇ご家庭で処分にお困りの古い消火器を有償で回収します
日時：3月8日(土)午前9時～11時30分
場所：消防庁舎敷地内
費用：消火器1本当たり1,200円(リサイクルシール添付の消火器は800円)
その他：消火器の販売は行いません

問い合わせ：消防課　予防班
【電話】(内線)3717

◆保育園で防災教室を開催しました
2月13日、子どもたちに防災への理解を深めてもらうため、春日台保育園で防災教室を実施しました。
この教室は、防災意識の高揚を目的に町内の小・中学校や保育園を対象に毎年実施しているもので、この日は、園児70人と職員ら16人が参加し、DVDによる映像や避難訓練などを通じて安全に避難するための心構えを学びました。

問い合わせ：危機管理室　危機管理班
【電話】(内線)3783