文字サイズ
自治体の皆さまへ

市の財政状況をお知らせします

6/23

神奈川県横浜市

■令和4年度一般会計決算
令和4年度一般会計の決算額は、歳入は2兆815億3,100万円、歳出は2兆541億1,300万円となりました。「子育て・教育」「福祉・保健・医療」「道路・公園の整備」など、市の基本的な行政サービスを行う一般会計の決算概要をお伝えします。
※項目ごとに表示単位未満を四捨五入しているため、差引額は一致しない場合があります

決算についてはウェブページを確認してください。

◇令和4年度決算の実質収支額は…
152億6,200万円の黒字
実質収支は市に入ってきたお金(歳入)から、使ったお金(歳出)と、次の年に繰り越すべきお金(繰越金)を差し引いた金額です。

◇市税決算額は…
8,672億7,600万円
3年ぶりに前の年から増え、過去最高となりました。市税は歳入の約4割をしめています。

◇一般会計が対応する借入金残高は…
3兆1,142億円[昨年比170億円減]
皆さまに納めていただく市税などで返していく借入金のことです。市民1人当たりにすると約83万円です。

◇市民1人当たりの歳出決算額…54万5,051円
内訳を見ると…

・子育て・教育に…16.2万円(29.8%)
・福祉・保健・医療に…15.7万円(28.8%)
・横浜の魅力づくりや経済の発展に…6.4万円(11.7%)
・市役所の運営等に…5.1万円(9.3%)
・道路・住宅・計画的な街づくりに…4.3万円(7.8%)
・地球温暖化対策や水・緑の保全に…2.6万円(4.8%)
・地域づくりやスポーツ活動・区の運営に…1.3万円(2.4%)
・救急・消防に…1.2万円(2.3%)
・ごみの処理や減量・リサイクルに…1.2万円(2.1%)
・地下鉄・バス・水道事業に…0.5万円(1.0%)

注1:それぞれの分野の計数には、事業の財源として、過去に発行した市債の返済額を含みます。
注2:「地下鉄・バス・水道事業に」は、公営企業会計への繰出金です。

「子育て・教育」や「福祉・保健・医療」をはじめ、いろいろな分野に使われています。

■今後は?
人口減少や少子高齢化が進むことにより市税収入の減少と社会保障経費の増加が生じ、本市の財政状況は更に厳しくなることが予測されています。「横浜市の持続的な発展に向けた財政ビジョン」にのっとり、持続的な市政の実現に向けて努力していきます。

財政ビジョンについてはウェブページを確認してください。

問合せ:財政局財政課
【電話】045-671-2231【FAX】045-664-7185

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU