横浜みどりアップ計画(2019-2023)

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■暮らしを豊かにする「緑」
横浜は大都市でありながら、生活の身近な場所に樹林地や農地など多様な緑があり、市民の皆さまから親しまれています。また、令和5年度の市民意識調査では、「横浜」について魅力を感じる点として「まとまった緑地などの自然が残っている」が第4位となっています。
「緑豊かなまち横浜」を次世代に引き継ぐため、2009年から始まった「横浜みどりアップ計画」は、市民の皆さまにご協力いただきながら現在3期目(2019-2023)を進めています。

■森を守る・育む取り組みを進めています
市内に残る樹林地の多くは民有地です。所有者ができるだけ長く持ち続けられるよう、所有者の方々の協力を得て緑地保全制度の指定を進め、維持管理などを支援しています。
2009年からの14年間で約1,050haもの樹林地を緑地保全制度により新規に指定し、散策などが楽しめる市民の森の開園も進めています。

■みどりを楽しもう!
森の散策マップや野菜・果物の収穫体験、森づくり体験会など、緑や花にふれるイベントを紹介しています。身近な緑にふれてみませんか。
詳しくはウェブページを確認してください。

■市内に広がる「市民の森」
2009年からの14年間で16か所の市民の森が開園しました。市内には全部で47か所の市民の森があります。ぜひ秋の終わりに横浜の緑を感じてみませんか。
詳しくはウェブページを確認してください。

■「緑豊かなまち横浜」を未来につなげる「横浜みどり税」
市民の皆さまに年間900円を負担していただき、市内の樹林地の買取り・維持管理等をはじめ、市内の緑を守り、育て、緑の良さを実感していただけるさまざまな取り組みを進めています。
※法人の場合は、年間均等割額の9%相当額を負担していただいています。

■2009～2023に開園した市民の森
旭区：市沢市民の森、今宿市民の森、柏町市民の森、上川井市民の森
泉区：新橋市民の森、中田宮の台市民の森、古橋市民の森
金沢区：朝比奈北市民の森、金沢市民の森
栄区：鍛冶ケ谷市民の森
都筑区：池辺市民の森、川和市民の森
戸塚区：名瀬・上矢部市民の森、深谷市民の森
保土ケ谷区：今井・境木市民の森
緑区：長津田宿市民の森

問合せ：環境創造局みどりアップ推進課
【電話】045-671-2712【FAX】045-224-6627