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健康を守る「早期診断プロジェクト」始まっています

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神奈川県横浜市

■「膵臓(すいぞう)がん」は早期発見、治療が大事です
膵臓がんは発見や診断が難しく、全てのがんの中でも生存率の低い難治性のがんとして知られ、がんによる死亡数の順位も4位となっています。
しかし、大きさ10mm以下の早い段階で診断できれば、比較的治療成績が良いと言われています。そこで、膵臓がんを早期に発見して治療につなげる「膵臓がん早期診断プロジェクト」が行われています。
以下の項目に該当する人は、かかりつけ医など身近な医療機関に相談してください。

◇膵臓がんの危険因子
家族歴※1、糖尿病の悪化・新規の糖尿病、慢性膵炎、膵のう胞、大量飲酒、喫煙、肥満※2
※1:膵臓がんにかかった血縁者がいる人。
※2:BMI30以上、過去に肥満であった人を含む。

◇膵臓がん早期診断プロジェクト
身近な医療機関での診察・検査で、膵臓がんの危険因子があると診断された人を病院に紹介し、精密検査などの早期診断で治療につなげます。
※済生会横浜市東部病院(鶴見区)、横浜労災病院(港北区)、横浜医療センター(戸塚区)、横浜市立大学附属病院(金沢区)の4病院でプロジェクトを実施

問合せ:医療局がん・疾病対策課
【電話】045-671-2721【FAX】045-664-3851

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