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自治体の皆さまへ

[連載コラム 横浜特別市] 横浜市は特別市を目指しています!

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神奈川県横浜市

横浜市は他の政令市と共に、法律で「特別市」の制度をつくることを国に提案しています。

■なぜ、特別市を目指すの?-市民サービスの向上と地域経済の一層の活性化-
市と県との間で事務権限が分かれていることにより窓口が分散し、事務処理に時間がかかるなど、非効率な二重行政が発生しています。例えば、保育所は市、幼稚園は県が担当しており、子どもに関わる仕事が分断され、一体的な施策展開ができなくなっています。また、商店街振興や企業支援などは、市と県が市内で重複して実施しています。
このような分断や重複がなくなると、税金がより効率的に使われるようになり、市民の皆さまや地域の声を反映したサービスを提供できます。市内の仕事は、市民の皆さまにより身近な市が一括して担う。これが、横浜市が目指す「特別市」です。
来月号以降、「特別市」になることで、横浜の街や暮らしがどう変わるのか、身近な事例なども交えながら紹介していきます。

■二重行政の一例
◇子どもに関わる仕事
横浜市:保育所
神奈川県:幼稚園
一体的な施策展開ができない

◇商店街振興・企業等への支援
横浜市・神奈川県が別々に対応
重複による非効率 効果が分散

詳しくはウェブページを確認してください。
Twitterユーザー名:@ykhm_daitoshi

問合せ:政策局制度企画課
【電話】045-671-2952【FAX】045-663-6561

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