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【連載コラム 横浜特別市】横浜市は特別市を目指しています!

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神奈川県横浜市

横浜市は他の政令市と共に、法律で「特別市」の制度をつくることを国に提案しています。
「特別市」は、横浜市が市内の仕事をすべて担うことで、神奈川県との間で生じている仕事の重複や非効率な分担をなくす仕組みです。

■県全体のさらなる発展に向けて
横浜市は基礎自治体ですが、その人口は約377万人で、広域自治体である都道府県と比較しても、10番目の静岡県を超える規模です。しかし、このような大都市でも、現行の政令市制度では、防災、感染症対策などの事案であっても県を通す仕組みとなっており、迅速かつ効率的・効果的に実施することが難しくなっています。
一方、神奈川県は巨大な県であり、横浜市を除いても北海道や福岡県より人口規模が大きな県です。横浜市が、「特別市」として市内の地方事務の全てを担うことで、大都市と県が役割分担することができれば、県は大都市以外の地域に注力しやすくなります。
このように、「特別市」は、大都市と県の二重行政を完全に解消し、県全体のさらなる発展を目指す提案です。

◇都道府県(広域自治体)と比較しても人口規模の大きい横浜市の人口比較(基礎自治体)
・横浜市を除いた神奈川県の人口:約540万人
・横浜市の人口:約377万人
・鳥取県:約55万人

詳しくはウェブページを確認してください。
X(旧Twitter)アカウント名:@ykhm_daitoshi

問合せ:政策局制度企画課
【電話】045-671-2952【FAX】045-663-6561

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