こころ と からだ すくすく育つ 公園のまち ヨコハマ

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■市長だより
横浜市長　山中　竹春

「公園」は横浜が誇る魅力のひとつです。本市の公園数や公園面積は周辺自治体や東京23区と比べても圧倒的な第1位であり、都市部にも関わらず、地域の憩いの場となる公園を身近に感じることができます。また、散歩や運動ができ、さらにスポーツ施設まで備えた総合公園や、山下公園、港の見える丘公園など多くの観光客が訪れる公園も充実しています。
現在、横浜市では公園のさらなる魅力アップを進めています。
昨年開園した小柴自然公園(金沢区)には、障害の有無に関わらず、すべての子どもたちが遊べるインクルーシブ遊具広場を、本市で初めて整備しました。今年度は、本牧市民公園(中区)でインクルーシブ遊具の設置に向けた計画づくりを進め、さらに身近な公園にも同様の遊具をどんどん設置していきたいと思っています。
また、各区の「こどもログハウス」を順次リニューアルし、アスレチック遊具や親子の交流スペース、冷暖房設備などを充実させ、子どもたちが暑い日も雨の日も楽しく快適に過ごせる場所にしていきます。
そして横浜には貴重な動物に会える市立動物園が3つもあります! このうち、長年にわたり愛されてきた野毛山動物園は、大規模リニューアルを段階的に行っていきますのでどうぞご期待ください。
もうすぐ学校は夏休みに入ります。この機会にぜひ、「公園のまち ヨコハマ」の魅力に触れていただきたいと思います。