■12月1日は世界エイズデー
世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、毎年世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
あなたが変わればエイズのイメージが変わる。UPDATE(アップデート) HIV!
(2023世界エイズデーキャンペーンテーマ)
■今あなたにUPDATEしてもらいたいHIV・エイズの8つのこと
(1)HIV陽性とは、HIVウイルスに感染した状態
(2)エイズとは、HIVウイルスに感染して様々な病気を発症した状態
(3)HIV陽性になっても、早期発見・治療により、エイズの発症は防げる
(4)正しい治療を受ければ、これまでとほぼ同じ生活ができる
(5)正しい治療を受ければ、他の人への感染リスクが大きく下がる
(6)HIVは感染してもすぐに症状は出ないため、心配があれば検査を
(7)正しく避妊具を使うことや、予防の薬を飲むことで感染予防ができる
(8)レッドリボンは、エイズに関して偏見や差別しないという意味
■市では無料・匿名で検査ができます
市ではHIV検査と同時に梅毒検査も受けられます。
梅毒は性感染症の1種であり、全身に赤い発疹が出たり、進行すると脳や心臓に障害を及ぼします。全国的に感染が拡大しており、市でも2023年度の感染者数は過去10年で最多となる見込みです。感染初期は症状が出ないため、心配があれば検査を受けましょう。
▽市内梅毒患者報告数
2013年度 15人
2018年度 134人
2023年度(9月時点) 195人
詳細は「横浜市保健所 エイズ」で検索
問合せ:健康づくり係
【電話】540-2362【FAX】540-2368
<この記事についてアンケートにご協力ください。>