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自治体の皆さまへ

[特集1]身近な物が役に立つ!知って得する防災アイデア

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神奈川県横浜市港北区 クリエイティブ・コモンズ

大きな地震はいつ、どこで発生してもおかしくありません。大きな地震が起こると水道や電気、ガスが使えなくなり、普段と同じ生活ができなくなることが考えられます。
そんな時、身の回りにある物を防災グッズとして活用できます。

■東日本大震災の時のライフライン復旧までの期間
□電気[1週間]
□水道[3週間]
□ガス[5週間]

■ペットボトルで作る簡易蛇口
□用意するもの
・空のペットボトル
・きり等の穴を開けられるもの
[1]ペットボトルの下の方に2~3mmの穴を開けます。
けがをしないように注意!
[2]開けた穴を押さえながら水を入れ、キャップを閉めます。
キャップをした後に少し水が出るけど、すぐに止まるよ!
[3]平らな場所にペットボトルを置き、キャップを緩めると水が出ます。キャップを閉めると水が止まります。
使わない時はキャップを閉め、穴を上に向けて倒しておこう

■ペットボトルと懐中電灯で簡易ランタン
□用意するもの
・空のペットボトル
・懐中電灯
[1]ペットボトルに水を入れます。
[2]ペットボトルの下から懐中電灯をつけると、光が水に反射し、周囲を明るく照らします。

■新聞紙を使った災害用トイレ
□用意するもの
・ポリ袋(45リットル)2枚
・新聞紙
新聞紙3枚を使って、200ミリリットルの水を吸収できました!
[1]便座を上げて1枚目のポリ袋をかぶせます。便座を下げて2枚目のポリ袋をかぶせ、ちぎって丸めた新聞紙を敷き詰めます。
おむつやペッドシーツがある場合は、新聞紙と同じように活用できるよ
[2]トイレを使った後は、2枚目のポリ袋だけを外して処分します。
災害時のトイレ対策は事前準備が原則です。市販の災害用トイレを備蓄しましょう。

参考:警視庁警備部災害対策課X(旧ツイッター)

【港北区×Tsunashima SST共催 こども防災フェア2024】
企業による防災関連ブースの出展や消防車両の展示、防災グッズがもらえるスタンプラリー等を行います。親子で楽しみながら防災について学んでみませんか。
日時:3月10日(日)9時~15時
場所:Tsunashima SST内アピタテラス横浜綱島(綱島東4-3-17)ほか日吉駅・綱島駅(東急東横線)より徒歩15分
※駐輪場・駐車場の混雑が予想されます。徒歩か公共交通機関を使用してください。

【家にある備蓄品を確認しよう!】
災害時に、自宅に被害がなく、生活するための備蓄品がある場合は、在宅避難をお願いします。「在宅避難のススメ」を見ながら、家族で家の備蓄品を確認し、必要な備蓄をしておこう!

問合せ:総務課 防災担当
【電話】540-2206【FAX】540-2209

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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