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自治体の皆さまへ

(特集2)3月は自殺対策強化月間です

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神奈川県横浜市港北区 クリエイティブ・コモンズ

まもろうよ こころ〜生きる・つながる〜支えあう、よこはま
最近イライラする、こころが疲れた、病院に行くほどではないけれど何だか調子が悪い…。こんなことはありませんか。
心身の不調やストレスのサインに早めに気付いて自分をいたわり、ストレスからこころと体を守りましょう。

■こころと体のセルフケアをしよう!
[1]元気いっぱいの人でも

[2]こんなことが重なり続けると[不安・恐怖・失望・悲しみ][疲労・睡眠不足][天候・騒音][人間関係の悩み・身近な人の死・受験・転勤や昇進・引っ越し・出産・離婚]

ストレスの感じ方や受け止め方は、人によっても、状況によっても異なります。つらい事や嫌な事だけでなく、生活の変化もストレスの要因になる場合があります。

[3]こころや体に不調が[憂うつ・眠れない・いろいろと面倒・食欲不振]
・もうだめだ、つらい…:うつ病
・酒さけが頼りさ:依存症
・食べて憂さ晴らし:生活習慣病
心身のバランスが崩れて、こころや体の病気に…

[4]気軽にできることからセルフケア
適度な運動や快適な睡眠、バランスのとれた食事、趣味やリラクゼーションが大切です。

(参考:横浜市こころの健康相談センター「それって、ストレスのせいじゃない?」)

心身の不調が続く時は、まずは、かかりつけ医に相談しましょう。それでも回復しない場合は、こころの専門家(心療内科等)に相談してみることも必要です。
区役所でも専門医や相談員による精神保健相談が受けられます。(予約制)
申込み:障害者支援担当
【電話】540-2377【FAX】540-2396

■あなたもゲートキーパーになれます!
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげて見守る人のことです。特別な職業や資格は必要ありません。普段の生活の関わりの中で誰もが自然にやっていることです。
「横浜市 ゲートキーパー」で検索

自殺は、健康や生活の問題、仕事、学校、家庭、人間関係等の様々な社会的要因が関係し、追い込まれた末に起こるとされています。
市内では、2022年中に559人の人が自殺によって亡くなりました。
自殺は個人の問題ではなく、社会的な問題です。かけがえのない大切な命を守るために、皆さんにもできることがあります。

▽ゲートキーパーの役割
[その1 気付き]
家族や友だちの「いつもと違う様子」に気付く
[その2 声かけ]
身近な人の変化に気付いたら、勇気を出して声をかける
[その3 傾聴]
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける
[その4 つなぎ]
相談窓口等の情報を伝え、早めに相談に行くことを勧める
[その5 見守り]
温かく寄り添いながらじっくりと見守る

▽港北区では、子どもも使える「相談先ナビカード」を作成しました
市内での児童・生徒等の自殺者数(2022年)は、2018年と比べ約2倍となっています。子どものこころの変化に気づいたら、見守り、声をかけ、相談窓口につなげてください。

■電話だけでなく、SNS等で相談できます 悩みがある、困っているあなたをサポートするための相談窓口
▽NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
専門の相談員が、あなたに必要な支援策を一緒に考えます。

・#いのちSOS(無料電話相談)
【電話】0120-061-338
[相談時間]
日・月・火・水・金・土曜:0時~24時(24時間)
木曜:6時~24時

・生きづらびっと(SNS、WEB相談)
[相談時間]
月〜金曜:8時~22時30分(受付22時まで)
土・日曜:11時~22時30分(受付22時まで)

▽NPO法人あなたのいばしょ
年齢問わず、誰でも無料・匿名で利用できるチャット相談窓口です。
[相談時間]24時間365日

▽NPO法人チャイルドライン支援センター チャイルドライン(R)
18歳までの子ども専用の無料電話相談窓口です。チャットでも受け付けています。
【電話】0120-99-7777
[相談時間]毎日16時~21時

※2024年2月13日現在の情報です。

問合せ:高齢・障害支援課 障害者支援担当
【電話】540-2377【FAX】540-2396

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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