あなたに知ってほしい
タバコの害と禁煙の効果
■COPD、別名「タバコ病」を知っていますか?
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは気管支炎や肺気腫により、呼吸がしづらくなる病気です。20年以上喫煙している人の5人に1人がCOPDと言われています。喫煙を続け重症化すると、少し動くだけでも咳や息苦しさが強くなり、酸素吸入器なしでは生活を送れなくなる場合があります。
主な原因:長期にわたる喫煙
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肺に炎症がおきる:
・気管支が狭くなる
・痰(たん)が分泌される
・肺の細胞が壊れる
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COPDの症状:
・慢性の咳や痰
・息苦しさ
・息切れしやすい
COPDの予防・治療は、禁煙なくして始まりません!
■禁煙の効果
禁煙して24時間:心臓発作のリスクが低くなる
禁煙して1~9か月:咳や息切れが減る
禁煙して1年:軽度・中等度のCOPD患者は肺機能が改善する
問合せ:健康づくり係
【電話】540-2362【FAX】540-2368
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