蚊に刺されるとかゆみが生じるだけでなく、デング熱やジカ熱等の感染症を媒介することもあります。適切な対策を行いましょう。
■蚊を増やさないために
▽水たまりをなくす
蚊は、卵からさなぎになるまでの1〜2週間を水面付近で過ごします。
・水たまりの原因になるものを片付ける
・たまった水(植木鉢の受け皿の水等)は、1週間に1度は捨てる
▽定期的に草刈りをする
成虫は草むらややぶの中等、湿った風通しの悪い場所に潜んでいます。草刈りをし、蚊のすみかを無くしましょう。
■蚊に刺されないために
肌の露出部分には虫よけ剤を正しく使用し、蚊が多くいる場所へ行く時は長袖·長ズボンを着ましょう。
■海外に渡航する人へ
海外では、蚊が媒介する感染症が多く報告されています。渡航時には、蚊に刺されないための対策をしましょう。
問合せ:環境衛生係
【電話】045-540-2373【FAX】045-540-2342
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