健診を受けた後の行動こそが大切です!
健診を受けて、自分の体の状態を知ることが、健康づくりの第一歩です。血圧や血糖、血中脂質等が高いままで放置されると、血管が傷つき、脳血管疾患や心疾患等の重篤な合併症を引き起こす可能性が高くなります。健診結果を見直しましょう。
■こんな数値に注意
腹囲:
男性85cm以上
女性90cm以上
脂質:中性脂肪150mg/dℓ以上かHDLコレステロール40mg/dℓ未満
血糖:空腹時100mg/dℓ以上かHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)5.2%以上
血圧:収縮期130mmHg以上か拡張期85mmHg以上
※保健指導対象者の選定と階層化の基準(厚生労働省)を参考に作成
■健康診断結果の活用
(1)基準値と自分の健診結果を比較してみましょう。
(2)経年で数値の変化がないか確認しましょう。
(3)医療機関への受診を勧められている場合は、速やかに受診しましょう。
■講演会「健診結果の見かたを知ろう!」
日時:9月10日(火)13時30分~15時
会場:区役所
定員:先着60人
申込み:区ウェブサイト(8月15日〜)
問合せ:健康づくり係
【電話】045-540-2362【FAX】045-540-2368
<この記事についてアンケートにご協力ください。>