市の結核患者は、約半数が70歳以上の高齢者です。これは、結核患者の多かった昭和20から30年代に感染した人が高齢期を迎えると、加齢や持病等で抵抗力が下がりがちになり、発病する人が多くいるためだと考えられています。
早期発見のためにも、年に1回は胸部X線検査を受けましょう。
なお、今年度で、区役所で実施する検診は終了します。
◎高齢者にとって結核は、今も注意すべき感染症です
日時:8月30日金曜日 9時30分から12時
会場:区役所3階(健診・検査フロア)
対象:区内在住の65歳以上で、1年間胸部X線検査を受けていない人20人(先着)
※肺の疾患で通院中の人は受診できません
申込み:8月14日から電話
問合せ:区役所健康づくり係
【電話】045-847-8438
【FAX】045-846-5981
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