■災害時にけがをしたり体調が悪くなったりしたら
◆軽いけがや発熱は、自分や周りの人で手当てを
日頃から薬(常備薬・持病の薬など)や応急手当用品(水、包帯・滅菌ガーゼ・バンダナ等の布、湿布など)を用意しておきましょう。
◆自分や周りの人で手当てができないときは、近くで開院している医療機関へ
できる限り多くの命を救うため、また、病院の混乱を避けるため、負傷した人などの診療を行う医療機関の役割を、緊急度・重症度に応じて分担しています。災害時に医療機関で診療や手当てを受ける必要がある場合には、緊急度、症状の重さに応じた医療機関へ行きましょう。
《重症》
歩行できない(生命に危険がある)
◇災害拠点病院
済生会横浜市南部病院
◎赤色の診療中の旗が目印
《中等症》
歩行できない(生命に危険はない)
◇災害時救急病院
秋山脳神経外科病院、長田病院、港南台病院、横浜東邦病院、神奈川県立精神医療センター
◎黄色の診療中の旗が目印
《軽症》
歩行できる医師の診察が必要
◇診療所
診療可能なお近くの診療所へ
◎黄色の診療中の旗が目印
《極めて軽度のけがなど》
擦り傷など
◇自助・共助
自分や周りの人で手当てをしましょう
《災害時に薬が必要なとき》
◎黄色の開局中の旗が調剤可能な薬局の目印
おくすり手帳があると必要な薬がすぐに分かります!
市では、発災時に医療機関が開設された場合に診療中、開局中ののぼりを掲げることになっています。
問合せ:区役所危機管理・地域防災担当
【電話】045-847-8315
【FAX】045-841-7030
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