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自治体の皆さまへ

【特集1】もったいないから始めよう

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神奈川県 横浜市緑区 クリエイティブ・コモンズ

「たくさん買いすぎてしまった…」「気付いたら消費期限が切れていた…」という理由で、本来なら食べられる食品を廃棄したことはありませんか?これを食品ロスといいます。

緑区キャラクター・ミドリン「10月は食品ロス削減月間!」

みんなで力を合わせてSDGsにチャレンジ!
2:飢餓をゼロに
12:つくる責任 つかう責任

横浜市の家庭から出される食品ロスは年間約87,000t(1人当たり約23kg)
23kgをおにぎりに換算すると…約230個分!?

■「もったいない」を減らすためには?
今日から実践できる「もったいない」を減らすこつを紹介します!

(1)手前どり
すぐに食べるものは、商品棚の手前に並ぶ商品から取る
期限が過ぎて廃棄される食品を減らすことができます

(2)必要な分だけ買う
事前に買うものをリストアップしてから買い物に行く
使いきれる分だけ購入することができます

(3)冷蔵庫の整理整頓
冷蔵庫を整理整頓する習慣をつける
消費期限切れや使い忘れを防ぐことができます

(4)食べきれる量を注文
お腹のすき具合を考え、自分が食べきれる量だけを注文する
外食時の食べ残しを減らすことができます

■職場で 学校で やってみませんか?フードドライブ
各家庭で使いきれない未使用食品などを持ち寄り、必要としている人たちに提供する活動です。
皆さんの職場や学校でフードドライブをやってみませんか?緑区では、皆さんのフードドライブを支援しています。

支援内容
(1)食品回収BOX
(2)フードドライブ啓発のぼり旗を貸し出します。

◇フードドライブ実施例:長津田小学校
3月6日(月)~8日(水)に5年1組の児童が中心になって実施しました。
合計151点の食品が集まりました。
集まった食品は、緑区社会福祉協議会へお渡ししました。

■緑区民まつり2023で実施します!
フードドライブ:県立四季の森公園(北口広場)
場所は本紙6面参照

10月15日(日)に開催される緑区民まつりで、東洋英和女学院大学SDGs研究会「コムラデリー」の皆さんと一緒にフードドライブを実施します。
食品を持ってきていただいた先着200人に花苗を贈呈します。

◇受付できる食品
(1)未開封のもの
(2)賞味期限が2か月以上残ってるもの
(3)常温保存できるもの(缶詰・レトルト食品・乾麺など)
(4)調味料、食用油など

◇受付できない食品
(1)残された賞味期限が2か月に満たないもの
(2)生鮮食品(肉・魚・野菜など)
(3)アルコール(みりん・料理酒除く)
(4)開封されているもの

ミーオ、イーオ「皆さんもこの機会に参加してみませんか?」

特にレトルト食品やパックのご飯、お湯を入れるだけで食べられる食品(カップ麺、アルファ米など)を歓迎します!

問合せ:
・緑区役所 資源化推進担当【電話】045-930-2241【FAX】045-930-2242
・資源循環局緑事務所【電話】045-983-7611【FAX】045-982-7973

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