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自治体の皆さまへ

ハチの巣は早期発見・早期駆除を

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神奈川県 横浜市緑区 クリエイティブ・コモンズ

毎年7~10月にかけて「ハチが巣を作ったけれど、どうしよう」という相談が寄せられます。
女王バチが巣を作り始め、働きバチの数も少ない4~6月頃に、巣を作られやすい場所を点検しましょう。ハチの巣の駆除方法などについてのご相談は、環境衛生係まで。
(区役所ではハチの巣の駆除は行っていません。)

■巣を作られやすい場所
・垣根・植え込みの中
・天井裏・壁の中(スズメバチのみ)
・戸袋の中(スズメバチのみ)
・床下(スズメバチのみ)
・木の洞(うろ)の中(スズメバチのみ)

巣に近づきすぎたり、騒いだりしないよう、注意しながら点検しましょう。

■民家にできやすいスズメバチとアシナガバチの巣の見分け方
◇スズメバチ
攻撃性が高いため、専門業者に駆除を依頼することをお勧めします。ただし、女王バチ1匹で巣作りをしている期間に巣を発見できれば、最盛期より攻撃性が弱く、比較的簡単に駆除をすることもできます。
初期の巣:
・こぶし程度の大きさ
・穴が1つあり、そこからハチが出入りしている
7月以降の巣:
・ボールのような形
・出入りの穴は1つ

◇アシナガバチ
スズメバチと比べ攻撃性が低く、自分で駆除することも可能です。
・おわんをひっくり返したような形
・下から見て穴がたくさんある

問合せ:緑区役所環境衛生係
【電話】045-930-2368【FAX】045-930-2367

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