【特集2】令和6年度 市役所と区役所が連携・協力して行う主な事業

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(1)GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)に向けた取組
GREEN×EXPO 2027は、圧倒的な花や緑で来場者をお迎えするとともに、環境と共生する暮らしや、自然と最先端技術が融合したまちづくり等の姿を、市民の方々やさまざまな企業の皆さまと共有し、グリーンイノベーションによる新しい社会の実現を目指し、新しいメッセージを横浜から国内外に発信していく博覧会を目指します。
今年度は、GREEN×EXPO 2027への参加等につなげるため、引き続き広報PR・機運醸成に向けた取組を進めます。
(脱炭素・GREEN×EXPO推進局)

(2)緑区総合庁舎の脱炭素化推進
緑区総合庁舎の照明のLED化工事を昨年度から継続して行います。令和6年3月に稼働を開始した、太陽光発電設備とあわせて脱炭素化を推進します。
(脱炭素・GREEN×EXPO推進局)

(3)地域子育て支援拠点サテライトの整備
地域子育て支援拠点に準じた機能を持つ拠点サテライトが6月下旬(予定)にオープンします。既存の地域子育て支援拠点とは異なるエリアに設置し、その地域の中核として既存の拠点と一体的に運営します。
(こども青少年局)

(4)持続可能な住宅地推進プロジェクト(緑区十日市場町周辺地域)
十日市場センター地区(20、21、22街区)において、多世代向け住宅・生活利便施設・地域交流施設等の整備が完了しました。引き続き、エリアマネジメントを始めとした周辺地域との取組を支援します。また、20・21街区で水道の自動検針システム(スマートメーター)の運用を引き続き実施します。
(建築局・水道局)

(5)中山駅南口地区市街地再開発事業
中山駅南口地区市街地再開発事業の推進に向けた支援を行います。
(都市整備局)

(6)駅周辺地区のバリアフリー
令和5年度に長津田駅、中山駅、鴨居駅の駅周辺地区を対象とした緑区バリアフリー基本構想を策定しました。平成28年度に策定した十日市場駅周辺地区バリアフリー基本構想とともに駅周辺地区のバリアフリー化を進めます。
(道路局)

(7)一級河川恩田川小山遊水地の整備
神奈川県では、鶴見川水系の浸水被害の軽減に向けて、恩田川八十橋下流において、令和5年11月、遊水地の工事に着手しました。令和14年度の完成を目指して工事を進めています。(神奈川県)

(8)都市計画道路の整備
(ア)長津田駅　南口線
長津田駅南口の駅前広場の拡張工事に着手します。(道路局)
(イ)山下長津田線(鴨居地区)
青砥上星川線から菅田道路までの区間を整備するため、引き続き用地交渉や設計および工事を進めます。
(道路局)

(9)グリーンライン6両化
グリーンライン沿線の利便性・価値向上のため、引き続き6両化事業を進めます。今年度は新たに4編成を導入し、全17編成中10編成の6両化を完了します。
(交通局)

(8)山下地域交流センターの活用検討
山下地域交流センターの公民連携による活用に向けて、継続的に検討を行っていきます。
(財政局)

問合せ：主な事業について…緑区役所企画調整係まちづくり調整担当
【電話】045-930-2217【FAX】045-930-2209