暑い日が続き、ハチが多くなっています。ハチが活発に飛び回る10月頃までは、公園でハチを見かけたら十分にご注意ください。
■樹木や植え込みに営巣
公園内の樹木や植え込みでハチの「巣」を発見したら、緑土木事務所まで連絡してください。
■対応
現地を確認し、巣の除去を行います。樹木の洞(うろ)※の中など、巣が取れない場合は注意看板の設置や付近を立ち入り禁止とします。
※樹皮がはがれて木の中が腐るなどして隙間が開き、できた洞窟状の空間のこと
■ハチに刺されないためには
植え込みの中に入ると、驚いたハチに刺されることがあります。ハチを見つけた際は、刺激したり振り払ったりせずに、姿勢を低く、その場から静かにできるだけ遠くまで離れましょう。
■ハチの傾向
公園内で特に見られるのはスズメバチです。攻撃性が高く、クヌギ、コナラ、シラカシなどの樹木の樹液に集まる傾向があります。近くに巣がない場合、駆除してもまた別のハチが来るため、樹液に集まっているハチの駆除は行っていませんが、安全のために周辺を囲い、注意喚起を行います。
また、地中に巣を作るクロスズメバチも見られる場合があります。
地面の穴から出入りをする1センチメートル程度の小さい黒いハチを見つけた際は、気を付けてください。
問合せ:緑土木事務所
【電話】045-981-2100【FAX】045-981-2112【Eメール】md-doboku@city.yokohama.jp
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