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自治体の皆さまへ

大地震もしけがをしてしまったら

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神奈川県 横浜市都筑区 クリエイティブ・コモンズ

大地震が起こると、多くのけが人の発生と医療機関の被災により、普段と同じような医療を受けることが困難になります。
医療機関では、一人でも多くの命を救うため、重症度に応じて治療する役割を分担します。

震度6弱以上の地震が観測された場合、診療可能な診療所は黄色いのぼり旗を掲げて、軽症者の対応を行います。また、区役所にも仮設救護所を設置し、軽症者の対応を行います。

■重症度に応じて医療機関を受診してください
重症度に応じて各医療機関が治療する役割を分担して、負傷者の対応を行います。
詳細はこちらから(市ホームページ) 本紙二次元コード参照

◆横浜市の災害時の医療体制
◇重症…生命の危険の可能性があるもの、または生命の危険が切迫しているもの
災害拠点病院へ 
・昭和大学横浜市北部病院、昭和大学藤が丘病院、横浜労災病院など市内13か所
・赤色の「診療中」の旗が目印

◇中等症…生命の危険はないが、入院を要するもの
災害時救急病院へ 
・つづき病院、高田中央病院、牧野記念病院、鴨居病院など市内94か所
・黄色の「診療中」の旗が目印

◇軽症…生命の危険がなく、入院を要しないもの
診療所へ 
・発災時の開設状況を区役所が発信予定です。
・黄色の「診療中」の旗が目印

◇極めて軽度のけがなど
区民の自助・共助による応急手当 

問合せ:事業企画担当
【電話】948-2345【FAX】948-2354

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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