【特集2】あなたが輝ける場所 都筑消防団

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都筑消防団では、60人の女性を含む400人の消防団員が、「自らのまちは自ら守る」を合言葉に皆さんが住むまちで防災のために活躍しています。能登半島地震から2か月。地域防災のために少しでも活動したいと思っているあなた、その一歩を踏み出してみませんか。

■消防団員募集中
◆ポイント1　仕事・育児・学業と両立できます!
消防団は、普段は自分の仕事や学業を持つ市民によって組織され、可能な範囲で、災害発生時の活動や市民の皆さんに対する防災指導、救急指導等に従事しています。
消防団員の研修や訓練体制も充実しており、一時託児を利用しながら活動することもできます。
露崎　楓(つゆざきかえで)さん「職業は保育士です」

◆ポイント2　あなたが得た知識で防災力アップ
研修・訓練で得た知識を活用して、市民に防災指導・救急指導等を行うことで、地域の防災力が向上し、大きな災害があった際の被害の軽減につながります。
また、あなたの家族や大切な人を守ることにもつながります。

◆ポイント3　年額報酬・出動報酬が支給
消防団の活動をした対価として、各種報酬が支給されます。また、活動に必要な被服、装備は、市から支給されます。
「被服や装備も充実しています」

◇報酬の例
・年額報酬　36,500円/年(階級が団員の場合)
・活動報酬(活動に参加するごとに支給)
災害出場　7,000円/回
訓練・研修・防災指導等　3,500円/回

◆都筑消防団の団員にお話をききました
「わたしたち、家族で消防団員です」

◇大人の贅沢(ぜいたく)な部活動。わたしの輝ける場所。
金子和恵(かねこかずえ)さん(66歳)
消防団は危険が伴う活動だと思われがちですが、市から支給される被服や装備も充実しており、自分の得意な活動を選択して参加することができます。
地域から頼りにされてつながりも持てますし、消防団は大人の贅沢な部活動だと思っています。

◇自分の街は自分で守りたい!
金子慶介(かねこけいすけ)さん(38歳)
消防団員である父や母はいつも生き生きとしていて、私も憧れて入団しました。
大きな災害はいつ起きるかわかりませんが、私たちの大好きな街や日常は、自分自身で守りたいと思っています。

◇人や地域とのつながりを大切に!
金子國雄(かねこくにお)さん(65歳)
消防団は、自治会からの依頼でお祭りの会場警備をしたり、火災予防の広報をしたり、人や地域とのつながりをたくさん感じられる場所です。今は分団長として、地域の防災力と消防団の強化に取り組んでいます。

◆都筑消防団募集概要
入団資格：区内に在住・在勤・在学している18歳以上の人
入団方法：都筑消防署へご連絡いただくか、横浜市電子申請サービスから申請できます。
申請は二次元コードから(本紙参照)

問合せ：都筑消防団事務局(都筑消防署総務・予防課消防団係)
【電話・FAX】945-0119