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すぐできる! 家庭でできる食中毒予防のポイント!

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神奈川県 横浜市都筑区 クリエイティブ・コモンズ

気温、湿度が高くなる夏場は、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌といった細菌による食中毒が増えてきます。
次の3つのポイントを押さえて食中毒を予防しましょう!

◆ポイント1 つけない
・調理前や生の肉・魚を触ったとき、トイレの後などはしっかり手を洗いましょう。
・野菜や加熱済みの食品と生の肉や魚では調理器具を使い分けましょう。

◆ポイント2 増やさない
・食材を購入したら保冷剤や氷を活用し、早めに持ち帰りましょう。
・細菌の多くは10℃以下では増えにくくなるので、冷蔵品は速やかに冷蔵庫に入れましょう。
・調理後はできるだけすぐに食べましょう。

◆ポイント3 やっつける
・加熱する食品は中心部まで十分に加熱しましょう。
・使用後の調理器具は洗剤で洗浄後、熱湯または塩素系漂白剤で消毒しましょう。

市内で流通している鶏肉の約40パーセント※からカンピロバクターが検出されています。他の肉にも食中毒菌がついていることがあります。
※令和4年度横浜市食品衛生監視指導計画実施結果より
「バーベキューや焼き肉をするときは、焼く用と取り分け用でトング等の使い分けをし、中までしっかりと焼けているか確認しましょう!」
「「新鮮だから生でも大丈夫」は大間違い! よく焼いて食中毒菌をやっつけましょう!」

問合せ:食品衛生係
【電話】948-2356【FAX】948-2388

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