◆重症度や緊急度に応じて医療機関を受診してください
災害発生時、平時とは異なった医療体制がとられます。各医療機関は、重症度・緊急度に応じて治療の優先度を決定し(トリアージ)、災害拠点病院や災害時救急病院は重症・中等症患者の処置に専念します。
※本紙二次元コード参照
◆重症度・緊急度判断のめやす
◇重症…歩行できないかつ意識が低下
[災害拠点病院へ]
昭和大学横浜市北部病院、昭和大学藤が丘病院、横浜労災病院など市内13か所
◇中等症…歩行できない
[災害時救急病院へ]
◇軽症→歩行できる
[お近くの診療所へ]
黄色い旗を掲出している診療所を受診してください。区役所にも仮設救護所を設置予定です(発災後3日間)。
災害時、診療可能な医療機関は、診療中、薬の処方が可能な薬局は、開局中の黄色い旗を出しています。また診療や処方が可能な医療機関を区役所から周知します。
◇軽いケガ等
[皆さんの自助・共助による応急手当]
災害時は、情報通信手段がつながりにくくなる可能性や大規模火災等の消火活動が優先されるため、救急車はすべての要請に応えることができません。
自家用車の相乗りや担架・リヤカーによる搬送など、自助・共助による搬送手段についても、近隣に住む親類や地域の皆さんとで、日頃から話し合っておきましょう。
◆横浜市災害支援ナース Yナース募集!!
横浜市に在住または在勤。保健師・助産師・看護師・准看護師の有資格者で支援活動ができる方
(本紙二次元コード参照)
問合せ:事業企画担当
【電話】948-2345【FAX】948-2354
<この記事についてアンケートにご協力ください。>