■乳幼児の窒息事故防止!
ロに入れた物がのどに詰まり、気道(空気の通り道)を塞ぐと呼吸ができず、命に関わる重大な事故となります。食べ物を飲み込む時や、おもちゃなどを誤って口に入れた時に発生することが多くなっています。
また、口にすると体によくない物が、身の回リにはたくさんあります。特に乳幼児は、手にしたものを口に運ぶ傾向があり、危険度は高くなります。
お肉など、のどに詰まりやすい物は、小さく切って食べましょう。
食事はゆっくりと、楽しみながら!
子どもの口の大きさは約4cm トイレットペーパーの芯の直径とほぼ同じ
約4cmより小さい物は、子どもでも飲み込める大きさです。口に運んでしまう前に、慌てず!騒がず!ゆっくりと取り上げて!
子どもの手の届く範囲を、確認しましょう。
日々の成長で、思わぬところに手が届くかも?
■注意
・お菓子と見間違えるような、パック型洗剤などの誤飲
・ウズラの卵で窒息した事故が発生
・ボタン電池やマグネットは、飲み込んでしまうと胃や腸を痛めることに
病気やケガを未然に防ぐ「予防救急」を心掛けましょう!
問合せ:金沢消防署 総務・予防課
【電話・FAX】781-0119
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