夏を楽しむ前に 確認しようルールとマナー

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行動制限がなくなって、初めての夏を迎えます。
外出する機会が増えることで、事故やトラブルに巻き込まれる可能性は高くなります。安全に夏を楽しむために、さまざまなことに気を付けましょう。

■自転車事故を防ぐために
夏休みに入ると、子どもが自転車に乗る機会が増え、自転車事故のリスクが高まります。事故を防止するために、子どもも大人も「自転車安全利用五則」を守りましょう。

▽自転車安全利用五則
1　車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
2　交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3　夜間はライトを点灯
4　飲酒運転は禁止
5　ヘルメットを着用

▽4月スタート　ヘルメット着用の努力義務
自転車事故で亡くなった人の約6割が頭部に致命傷を負っています。そして、ヘルメットを着用していない場合、着用している場合に比べて、致死率は約2.1倍になっています。
大切な命を守るため、自転車に乗る際はヘルメットを着用しましょう。

問合せ：土木計画課
【電話】822-8217

■海でのマナーに注意
近年、海での迷惑行為が問題となっています。
海を訪れた人だけでなく、近隣に暮らす人にも迷惑にならないような行動を取りましょう。

▽例えば
・ごみを放置しない
・深夜に大騒ぎや花火をしない

問合せ：港湾管理課
【電話】822-8533

■海で遊ぶ前に要確認
毎年、海での事故が多発しています。事故を防止するために、海で遊ぶ時の正しい知識を身に付けましょう。
・ライフジャケットを着用
・事前に天気予報を確認
・体調管理を万全に　体調の悪い時は無理をしない
・海水浴の際はライフセーバーのいる海水浴場を利用

初心者でも始めやすいStand Up Paddleboarding(SUP)は特に注意が必要です。HP「ウォーターセーフティガイド」を確認の上、ウォーターアクティビティ(カヌー、釣り、海水浴など)を安全に楽しみましょう。

問合せ：横須賀海上保安部
【電話】861-8374