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自治体の皆さまへ

[特集]10月1日からごみの分別が一部変わります!

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神奈川県 横須賀市

■電化製品
◇有料から無料に!
1番長い辺が50cm未満の電化製品⇒[不燃ごみ]
※充電式電池使用製品(充電池が外せない物)、家電リサイクル法対象品、パソコンを除きます

■プラスチック
◇燃やしていたものも資源に!
容器包装プラスチック+すべてプラスチックでできている製品⇒[プラスチック資源](名称変更)
※プラスチック製品に金属や紙など別の素材が含まれている物は出せません
※充電式電池使用製品を除きます
※収集曜日は「容器包装プラスチック」と同じです

■古着
◇新しく出せるように!
皮革製の衣類、綿・羽毛入りの衣類⇒[集団資源回収「古着・古布類」]
※濡れている・汚れている衣類は[燃せるごみ]へ

※[分別変更の詳細はこちら]二次元コードは本紙参照

■(!)充電式電池使用製品の捨て方にご注意ください
充電式電池に使用されているリチウムイオン電池などは、圧力や強い衝撃に弱いため、収集車に積み込まれた際、他のごみと一緒に押しつぶされることで、火災の原因につながります。
・30cm×15cmの投入口に入るもの⇒使用済小型家電回収ボックス(無料)
・それ以外のもの⇒破砕できないごみ(有料)

■ごみに関するお問い合わせはこちらから
コールセンター
【電話】046-822-2500
8時~20時(年中無休)

■ごみの分け方・出し方が分からないそんな時は?
ごみ分別パンフレットは町内会・自治会を通し配布しているほか、市役所本庁舎、行政センター、役所屋で配布しています。また、横須賀市LINE公式アカウント、市HP(よくある質問)、ごみ分別アプリ(スカ☆ごみ)からごみの分別や粗大ごみの申込方法など、簡単に情報を確認できます。

・市HPでごみ分別区分をご覧いただけます。(二次元コードは本紙参照)

◇横須賀市LINE公式アカウントでごみの分別検索
(1)スマートフォンで2次元コードを読み取るか、「LINE ID」【LINE】@yokosuka_officialで検索し、「友だち追加」をする
(2)トーク画面のメニューから「ごみ」を選択する
(3)「ごみの分別検索」を選択する
(4)調べたいごみの品目を入力する
※[友だち追加]二次元コードは本紙参照

◇ごみについてもっと知りたい!
職員が直接、市民の皆さんの希望する時間に所定の場所に伺って説明をする「ごみトーク」や学校を対象とした「子どもごみ教室」、ごみ処理施設を見学し、ごみの問題について一緒に考える「ごみ問題学習会」などを開催しています。詳細は環境政策課か市HPへ。(二次元コードは本紙参照)

■リサイクルされたプラスチックの行方
トレーやコップなど私たちの身の回りにたくさんあるプラスチック製品。それらの多くがリサイクルされ、再生品や燃料など3種類の方法で有効利用されています。

■プラスチックリサイクルの未来に向けて
現在、日本ではプラスチックごみの50%以上が、サーマルリサイクルされています。これは、コストが安く不純物を含むプラスチックでも処理できるメリットがある一方、焼却することでCO2が発生するデメリットがあります。
本市は、ゼロカーボンシティ宣言により、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目標としています。今回の分別変更では、これまでサーマルリサイクルしていたプラスチックごみを、できる限りマテリアルリサイクルやケミカルリサイクルに移行することで、CO2排出量の削減を目指します。私たちの郷土を安心して次世代に引き継いでいくためにも、一人一人が汚れたものを混ぜないように気を付け、正しく分別するようにご協力をお願いします。

問合せ:環境政策課
【電話】822-8230

■おもちゃリユースプロジェクト
-地球にやさしい遊びの輪を広げよう-

◇10月2日(月)から市内5カ所に回収ボックスを設置
おもちゃの多くは「燃せるごみ」として焼却されます。本市は(株)エコランドと連携し、家庭にある不要なおもちゃや使わなくなったおもちゃを回収し、再使用する「おもちゃリユースプロジェクト」を開始します。
回収したおもちゃはカンボジアに運搬・販売され、現地で必要な人の手に渡るため、ごみの減量化やCO2排出量の削減にもつながります。
思い出が詰まっていて捨てるには忍びないおもちゃや、まだきれいで捨てるのはもったいないおもちゃを、必要な人に使ってもらいませんか。

問合せ:環境政策課
【電話】822-8419

■人と人をつなぐ クリーンよこすか
活動のスタートは、昭和49年「ごみ対策市民委員会」でした。昔、各家庭の前にあったごみ箱を現在と同じ袋収集にする大きな変更には、市民の皆さんの協力が必要で、青年会議所のメンバーと共に市内全域に出前説明会を行いました。その後、ごみ問題だけではなく、まちの美化も併せて活動すべく「クリーンよこすか市民委員会」を経て、現在の「クリーンよこすか市民の会」に名称を変更しました。
活動を始めてから今でも続いている一番の成果は、人との関係が希薄になりつつある現在でも、各地域の知らない人同士が同じ場所で同じ活動をすることによってコミュニティーが広がり、顔が見えるようになったことです。何年経っても基本にあるのは「人と人」「心と心」で、あいさつが一番大切です。「こんにちは」でも会釈だけでもいい。お互いに顔が見える環境を作っていくことが必要です。市民の皆さんには、この活動にそれぞれのできる範囲で協力してもらいたいです。

クリーンよこすか市民の会 副会長 上田滋さん

◇クリーンよこすか市民の会
「私たちの町は私たちの手によって」この合言葉を胸に、多くの市民が住みよいまちにする活動を行っています。市民全員がクリーンよこすか市民の会の会員です。一緒に気持ちの良いきれいなまちにしていきませんか。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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