文字サイズ
自治体の皆さまへ

〔YOKOSUKA HOT TOPICS〕毎月、本市の旬な情報や話題をお届けします!(1)

2/16

神奈川県 横須賀市

■エレコムとの連携で災害対策を強化
本市は、エレコム株式会社と10月に災害時支援の新たなるパートナーシップ協定を締結しました。
エレコムは、パソコン関連をはじめとした多くのデジタル製品で国内トップシェアを占める企業で、熊本豪雨や能登半島地震の際にはモバイルバッテリーを被災地へ提供するなど、災害支援に積極的に取り組んでいます。
本市で災害が発生した際にも、モバイルバッテリーやポータブル電源が避難所に優先して供給され、電源を確保することができます。エレコムの技術を生かした、さまざまな製品により、市民の皆さんが安心して過ごせる環境づくりを目指します。

問合せ:危機管理課
【電話】822-9708

■知識を広げより災害に備える
災害に対する備えと対策は、被害の軽減だけでなく、自分自身や大切な人々を守るためにも欠かせません。あらかじめ情報を知っておくことが大切です。

◆「応急給水拠点」を知っていますか
飲料水を給水できる、「応急給水拠点」を市内75カ所に整備。そのうち46カ所は、通称「100トンタンク」から給水できます。
本市全体で確保している総水量は、約9.5万立方メートルに及びます。

▽100トンタンクとは
その名のとおり、1基当たり100トン(立方メートル)を貯水できる装置です。災害時に1人当たりに必要な飲料水は1日3リットル。この100トンタンクで市民1万人の約3日分の水を確保できます。
通常は水道水が循環していますが、大規模災害の発生時に異常を検知すると貯水します。

※詳しくは本紙の二次元コードを読み取りご確認ください。

問合せ:計画課
【電話】822-8614

◆あなたの優しさが力に「避難所ボランティア」
大規模災害が発生した場合、避難所には障害者や妊婦をはじめ、支援が必要な人が多く集まります。市職員と協力し、培ってきた知識や経験を生かしサポートいただけるボランティアを募集しています。
以下の分野で、既にリタイアされた人も大歓迎です。皆さんの温かい支援をお待ちしています。

▽保健福祉分野
看護師、准看護師、保健師、助産師、介護福祉士、ホームヘルパー、保育士など

▽語学分野
通訳案内士、手話通訳士(者)、点字通訳者、要約筆記者など

・自身や家族の安全が確認できた後に、活動を開始
・上記以外のスキルで支援が可能な場合は、電話で危機管理課へ

※登録方法など詳細は市HPへ(本紙の二次元コードを読み取りご確認ください)

問合せ:危機管理課
【電話】822-9620

◆〔被災時に影響あり〕相続登記などを行いましょう
空き家や所有者の変更手続きをしていない建物が災害時に倒壊した場合、放置すると、さらなる二次災害に繋がる恐れがあります。
前もって建物所有者の確認や相続登記などを行いましょう。市では、司法書士などによる無料相談会を開催しています。

※詳しくは本紙の二次元コードを読み取りご確認ください

問合せ:市民相談室
【電話】822-8114

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU