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自治体の皆さまへ

今のわたしが、未来をつくる。(1)

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神奈川県 横須賀市

三方を海に囲まれ、みどりも豊か。
身近に自然があふれる環境は、横須賀の最大の魅力です。
しかし、地球温暖化を主な要因とした猛暑や豪雨、農作物の不作、磯焼けなどにより、このまちの自然が脅かされる危機が迫っています。
横須賀市では、2050年までに地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指し、三浦半島の他の市町と一緒に、自然環境を未来につなぐ取り組みを進めています。

■皆さん一人ひとりの小さな一歩が、大きな一歩に
日常の「こんなこと」や「あんなこと」が脱炭素につながります。
みんなで一緒に取り組みませんか。

◇災害時には蓄電池のメリットを実感
蓄電池は日ごろのくらしだけでなく、非常時の停電でも大活躍。
子どものミルクの温めもでき、とても心強かった。
(武在住 栗原さん)

◇脱炭素子どもたちも「自分ごと」に
我が家は太陽光パネルと蓄電池を設置。移動は電気自動車で、脱炭素のくらし。スマートでエコなくらしが身近になり、子どもたちの環境問題への関心も向上。
環境をテーマにした学校の授業では、我が家のくらしを話題に挙げ、みんなに紹介も。
(三春町在住 平野さん)

・身近なエコさがしてみませんか

・くらしの中の脱炭素 小さなことから一歩ずつ

■省エネにおすすめ、LED照明
文明堂印刷株式会社 代表取締役 渡辺さん

印刷業は電気を多く使うため、LEDでの省エネに魅力を感じました。蛍光灯と比べると、印刷物の色の見え方が異なるのではないかと初めは不安でしたが、そん色なく、作業も快適。自社のコスト削減だけでなく、脱炭素につながる小さな一歩と感じています。次の一歩として、太陽光パネルの設置も検討中です。

■蛍光灯からの切り替えでメリットたくさん
株式会社サンテック 代表取締役社長 中澤さん

環境省の「エコアクション21」認証を受け、脱炭素に取り組んできました。LEDへの切り替えもその1つです。省エネだけでなく、天井の高い工場では、取替え頻度が少ないこともメリット。今後も環境への配慮を積み重ね、脱炭素に貢献していきたいです。

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