約5千点の日本の近現代美術の作品を所蔵しており、ワークショップなども開催しています。
■〔TOPIC〕設計を手掛けた山本理顕さんの受賞を記念し横須賀美術館を一般開放しました
山本理顕さんが「建築界のノーベル賞」といわれるプリツカー賞を受賞されたことを記念し、7月1日に展示物のない状態で美術館の一般開放を行いました。
当日は山本さんも来館され、ご本人によるガイドツアーなどが行われました。
来館の際には、世界的な評価を受けた建築にもぜひご注目ください。
■谷内六郎館and所蔵品展
・いずれも10月20日(日)まで
◇谷内六郎〈週刊新潮表紙絵〉展「奏でる-楽器の調べ-」
楽器を奏でている情景はもちろん、日々の生活音や、風や雨などの自然現象の音を楽器の音に見立てるなど、谷内の独特のユーモアセンスを見ることができる表紙絵を展示します。
◇〔特集〕生誕100年 芥川紗織
1950年代に活躍し、前衛的な染色の作品で知られる女性画家の先駆者・芥川紗織を取り上げます。
◇〔特集〕新恵美佐子 祈りの花
新恵美佐子は、日本とインドを行き来しながら大作の制作に挑む日本画家です。偶発的に生まれるにじみや濃淡を多用し、新たな日本画として評価を得ている作品の数々を、吹抜が特徴的な大空間で紹介します。
休館日:毎月第1月曜日(祝・休日の場合は開館)
・美術館HP ※本紙の二次元コードを読み取りご確認ください
問合せ:横須賀美術館
〒239-0813 鴨居4の1
【電話】845-1211
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