文字サイズ
自治体の皆さまへ

あの景色”を見にいこう えびなタイムマシン

14/26

神奈川県海老名市

「駅」「史跡」「公園」「暮らし」などから、海老名の〝あの時〞〝あの場所〞を写真でつづります。

■第30回 建物・文化財
▽海老名耕地(ごうち)と海老名町役場庁舎
手前は海老名町役場庁舎、その背後は史跡相模国分寺跡、遠くに海老名耕地と今も現役の鉄道陸橋が確認できる。海老名耕地は、現在も地名に古代の名残をとどめている。河原口の県道40号沿いは「一大繩(いちおおなわ)」とも呼ばれ、田を碁盤目状に区画した条里制の基準とされた道に由来している。
庁舎は大正7(1918)年に海老名村役場として建築。その後、町役場や商工会の事務所などとして活用され、昭和57(1982)年から郷土資料館海老名市温故館となった。ことし8月7日、国の登録有形文化財に登録された。

▽撮影場所
消防団第1分団のやぐらから撮影。温故館は平成23(2011)年、約200m西の現在地に移設

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU