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自治体の皆さまへ

令和4年度海老名市の財政状況(3)

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神奈川県海老名市

▼豊かな学びを育むまち
▽食の創造館増築棟整備事業…3億5700万円
公立中学校の完全給食実施に向けて、食の創造館増築棟建設工事を開始しました。

▽ライフ・スタディサポートの拡充…1300万円
中学生の学習習慣の確立・学習意欲の向上を目指し、新たに北部地区(柏ケ谷中学校区・今泉中学校区)で学習支援を開始しました。

▼安全で安心して暮らせるまち
▽消防署南分署整備事業…2800万円
甚大化する災害などへの確実な対応や、「安全・安心なまち」の維持のため、南分署の移転と建て替え整備を進めました。

▽消防車両の整備…9300万円
万全な出動体制を整え市民の安全・安心を確保するため、消防ポンプ自動車と高規格救急自動車を更新しました。

▽防災ガイドブックの更新…900万円
災害に関する情報入手手段や各種ハザードを周知するため、防災ガイドブックの改訂版を発行しました。

▼かがやきを創造するまち
▽スマート窓口・引越しワンストップを新設…4100万円
市民の負担軽減と利便性向上のため、各種証明書の発行手続きなどを簡素化したほか、住所異動手続きの事前申請を可能にしました。

▽公共施設再編(適正化)計画の改定…800万円
アンケートやワークショップなどで得た市民の意見と、市の施策展開との整合性を確認しながら改定案の作成を進めました。

▼新たな発見ができるまち
▽市制施行50周年記念プラス1事業…50万円
EBINAダンスの実施50万円コロナ禍で控えていた「5050EBINAダンス」を市制施行50周年記念プラス1事業として実施し、市民の笑顔と元気を発信するとともに、郷土愛の醸成を図りました。

■ふるさと納税をすると市の税収が減少します
「ふるさと納税制度」は、応援する自治体に寄付して返礼品を受け取ることができ、住民税の税額控除が受けられる制度です。市民が他の自治体に寄付をすると、市の税収が減少します。
ふるさと納税による減収税額は年々拡大しており、導入当初の平成28年度は5,700万円でしたが令和5年度は5億3,700万円に達する見込みです。
ふるさと納税による減収は、市の行政サービスの提供に影響を及ぼす可能性があります。他自治体へふるさと納税をする前に、もう一度考えてみませんか。

問合せ:企画財政課
【電話】235-8453

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