市政に対する市民意識を把握し政策に反映するために市政アンケートを隔年で行っています。
無作為に抽出した市内在住の15歳以上3500人に調査票を発送し、郵送とインターネットで回答を集めました。回収率は41・2パーセント(1441人)です。調査にご協力いただき、ありがとうございました。主な質問と回答は次のとおりです。調査結果報告書は市民相談課で配布のほか、市ホームページからダウンロードできます。
■質問/これからも海老名に住みたいと思いますか。
「ずっと住みたい」と「できれば住み続けたい」の合計が93・8パーセントと、多くの人がこれからも海老名に定住する意向があることが分かりました。特に「ずっと住みたい」は前回の調査と比較して13ポイント以上増え、定住意向が強くなっていることが分かります。
■質問/子育て施策・施設について、さらに充実すると良いと思うものは何ですか。(複数選択可)
施設の充実を希望する回答が多いことが分かります。
■質問/今後の市道整備で力を入れてほしいものは何ですか。(複数選択可)
幹線道路よりも生活道路などの整備に需要があることが分かります。
■質問/市が進めるデジタル化について、各種手続き(申請、届出、予約、案内など)の実現・充実を希望する分野は何ですか。(複数選択可)
全体的に回答が分散しましたが、健康や福祉に関する手続きの回答が高い傾向にありました。
■質問/既存の公共施設の再編(適正化)をどう思いますか。
「どちらとも言えない」「わからない」が過半数を占めました。
問合せ:市民相談課
【電話】235-4567
<この記事についてアンケートにご協力ください。>