ことしの9月末で家庭系ごみの「一部有料化」と「戸別収集」制度の開始から4年がたちました。令和4年度の燃やせるごみの排出量と収支状況をお知らせします。
■1人1日あたりの排出量が最少に
燃やせるごみの総排出量は前年同時期と比べ約65トン減少、1人1日あたりの排出量は約7グラム減少し、制度開始後最少の334グラムでした。
資源物となる紙類・容器包装プラスチックの処理量は前年同時期に比べ約165トン減少しました。ごみの減量意識と分別意識が定着し、リデュースが進んだことが分かります。制度開始後、継続してごみの減量化が図られています。引き続きご協力をお願いします。
■「一部有料化」と「戸別収集」収支報告
収入は約2億887万円
支出は約2億5416万円
令和4年度の指定収集袋の手数料収入は約2億887万円で、前年度と比べて減少しました。指定収集袋の使用数が減少したことから、皆さんの減量化意識が高まったことが分かります。
収入は燃やせるごみの収集業務、指定収集袋の作製業務など、ごみ処理関連経費として活用しました。
問合せ:環境政策課
【電話】235-4923
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