第6回えびなSDGs 私たちにできること

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持続可能なより良い未来の実現を目指し、できることから始めてみませんか。
SDGsの17の目標を毎月1日号で紹介します。

■目標6
世界では20億人が安全な飲み水を、36億人が安全なトイレを使用できないと言われています。日本の水道の普及率は100%に近く、トイレの普及率は90%を超えますが、食料をはじめさまざまなものを輸入に頼っている日本は、製品の生産を通じて世界中の水を大量に使用しています。誰もが安全な水やトイレを利用できる社会を目指しましょう。

▼水資源を守る
▽節水
・風呂の残り湯を洗濯、洗車、樹木への散水などに再利用する
・水洗トイレの大小レバーを使い分ける
・水は流したままにせず、ためた水を使う

▽川や海を汚さない
・台所の排水口から米のとぎ汁や油を流さない
・米のとぎ汁は料理の下ごしらえや床掃除に使う
・洗剤やシャンプーは適量を使う

▼安全な水やトイレを発展途上国に届ける
全ての人が衛生的な環境で暮らすための支援を行う認定NPO法人ウォーターエイドジャパンの活動を、寄付やボランティアを通じて支援する。

問合せ：環境政策課
【電話】235-4912