文字サイズ
自治体の皆さまへ

「熱中症警戒アラート」で危険な日をお知らせ

6/31

神奈川県海老名市

熱中症は5月ごろから発生し、梅雨が明けるころから増加します。暑さで体温調整がうまくできない時に起こり、最悪の場合は死に至ります。
「熱中症警戒アラート」は、気温や湿度、日差しの強さなどによる「暑さ指数(WBGT)」をもとに国が発表する通知です。環境省のLINE公式アカウントや、防災行政無線、えびなメールサービスなどでお知らせします。

■高齢者や暑さを感じにくい人は特に注意
昨年度の熱中症による市内の救急搬送のうち、高齢者の割合は約40パーセントです。高齢者は若年者に比べ体内の水分が不足しがちで、暑さや喉の渇きを感じにくくなっています。暑さを感じる感覚に頼るだけでなく、適正な温度に設定したエアコンを使うなど、体調管理に十分注意しましょう。

■重度の場合は迷わず救急車を
熱中症を疑う症状が出た時は涼しい場所に移動し、体を冷やすなど早めに処置をしましょう。症状は、めまいや頭痛、吐き気などさまざまで、最悪の場合は死に至ります。意識障がいなど重度の場合は、迷わず救急車を要請してください。

■主な予防策
・「熱中症警戒アラート」の通知がある時は、不要不急の外出を避ける
・エアコン・扇風機を使用し、室温を調整する
・こまめに水分や塩分を補給する
・涼しい服装をし、外出時には日傘や帽子を着用する

問合せ:健康推進課
【電話】235-7880

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU