海老名のごみ事情vol.26ごみ減量に生ごみ処理機の活用を

11／31

食べ残しや調理くずなどの生ごみは燃やせるごみの中で最も多く、約6割を占めます。生ごみの水切りを行うなどのほか、生ごみ処理機を活用してごみの減量に取り組みましょう。市は生ごみ処理機購入費用を補助しています。

■生ごみ処理機の購入は補助金を活用しましょう
購入費用の最大4分の3を補助します。詳細は、環境政策課へ問い合わせまたは市ホームページをご覧ください。補助金の申請手順は、市公式ユーチューブ「生ごみ処理機手続編」でも紹介しています。
補助額：
・電動式　上限5万円
・非電動式　上限2万5000円
対象：市内在住の方・市内事業所
条件：市税を滞納していない
申込み：購入前に、電話または直接環境政策課へ予約してください。LINE「海老名市」でも可。予算の範囲内で先着順に受け付けます

▽LINEで予約
1.LINEアプリ内で「海老名市」を検索し、友だち登録をする
2.メニューから「ごみ」を選択し、「生ごみ処理機購入補助(購入前申込)」から予約する

■食べきりも生ごみ減量に有効
食べ物を残さず食べきることも、生ごみの減量に効果的です。外食時には適量を注文するよう心掛けましょう。

■生ごみ処理機の例
▼電動式…リサイクラー
本体価格：9万円
補助金活用で4万円に
電気で生ごみを乾燥。肥料の元としても利用できます。

▽使ってみました　生ごみが約6分の1に
1kgの生ごみが、0.16kgになりました。独特のにおいはありますが、水分が飛んでパリパリになり、ごみかさも減りました。燃やせるごみの袋も今までより小さくなり袋代の節約にもなりました。

▼非電動式…キエーロ
本体価格：3万5,000円
補助金活用で1万円に
黒土で生ごみを分解。臭いがなく、生ごみがなくなります。

本体価格は参考価格です。補助額は100円未満切り捨て

■家庭系ごみ一部有料化・戸別収集導入後アンケート結果
「ごみの分別や出し方を有料化導入前より注意するようになりましたか」という質問に対し、「はい」と回答した人が約8割いたことから、ごみ減量意識の高まりが分かりました。アンケート結果の詳細は、市ホームページをご覧ください。ご協力ありがとうございました。
実施期間：令和4年9月1日～30日
総回答数：1,555世帯(回答率51.8%)

問合せ：環境政策課
【電話】235-4923