持続可能なより良い未来の実現を目指し、できることから始めてみませんか。
SDGsの17の目標を毎月1日号で紹介します。
■目標8
世界の子どもの約10人に1人は児童労働を強いられています。過重なノルマ、過労死、ワーキングプア、正規・非正規の雇用格差など、日本でも労働に関するさまざまな問題があります。全ての人が働きがいのある、人間らしい仕事「ディーセント・ワーク」ができる社会を目指しましょう。
▽ワーク・ライフ・バランスを心掛ける
職場の制度の活用や、仕事の無駄の削減など、一人一人の取り組みが仕事と生活のバランスを生み出します。
取り組みの例:
・育児・介護のための休暇を取得する
・テレワークを活用する
・ノー残業デーを導入する
・会議の目標や終了時間を明確にし、間延びさせない
▽児童労働の解決につながる活動を支援する
子どもを児童労働から守り、権利の尊重が当たり前になることを実現するための活動が支援につながります。
取り組みの例:
・イベント・書籍・映画などから、児童労働への理解を深める
・ボランティア活動に参加する
・児童労働撤廃に寄与する製品を購入する
問合せ:環境政策課
【電話】235-4912
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