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自治体の皆さまへ

令和5年度の主な取り組み(2)

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神奈川県海老名市

■豊かな学びを育むまち
▽ICTを活用した不登校児童生徒の学習支援…1300万円
不登校または不登校傾向の児童・生徒の学習機会保障のため、ICT学習ツールを活用したオンライン学習環境を整えました。別室登校支援員の配置日数などを拡大し、児童・生徒の心のケアの充実を図りました。

▽食の創造館別館完成と中学校完全給食に向けた準備…15億4000万円
中学校給食調理施設として食の創造館別館を建設しました。中学校完全給食に向け、食の創造館の予備能力を活用し、中学校給食を試行的に行いました。

■安全で安心して暮らせるまち
▽消防署南分署建替事業の推進…1億3300万円
将来にわたり「安全・安心なまち」を維持するため、老朽化した消防署南分署の移転・建て替え工事と監理委託を行いました。

▽消火栓の整備…350万円
災害に強いまちづくりを推進するため、柏ケ谷地区の住宅密集地域や社家地区の大規模火災の危険がある地域に消火栓を設置しました。

■かがやきを創造するまち
▽スマホ市役所の実装、スマート申請の拡充…3000万円
海老名市LINE公式アカウントをリニューアルし、LINE上で24時間365日手続きなどができるスマホ市役所を実装しました。

▽公共施設再編(適正化)計画の改定…280万円
パブリックコメントを取り入れ、市の将来推計と市民ニーズの整合性を図り、将来にわたる安全・安心な公共施設の維持管理のため、計画を改定しました。

■新たな発見ができるまち
▽魅力あるシティプロモーションの展開…120万円
市民などから募集した「海老名の魅力川柳」をデザインした割り箸袋を大型商業施設や飲食店へ配布し、市の認知度向上と郷土愛の醸成を図りました。また、市の魅力を市内外に発信するため、デジタルサイネージなども活用しました。

■市の税収とふるさと納税の現状
ふるさと納税は「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として国が創設した寄付の制度です。在住自治体以外の自治体への寄付で、寄付額の一部が所得税および住民税から控除されるものですが、同時に在住する自治体の税収に影響を及ぼしていることも事実です。

▽ふるさと納税で海老名市から流出した金額の推移

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