■ごみの排出状況と収支報告
家庭系ごみの「一部有料化」と「戸別収集」制度の開始から5年が経過しました。令和5年度の燃やせるごみの排出量と収支状況をお知らせします。
▽1人1日あたりの排出量が最少に
燃やせるごみの総排出量は前年度と比べ約345トン減少、1人1日あたりの排出量は約9グラム減少し、制度開始後最少の325グラムでした。制度開始後5年連続で減少しています。資源物となる紙類・容器包装プラスチックの処理量も前年度と比べ約289トン減少し、制度開始後最少の排出量でした。
ごみの減量意識と分別意識が定着し、リデュースが進んだことが総排出量の推移から分かります。制度開始後、継続してごみの減量化が図られています。引き続き協力をお願いします。
▽「一部有料化」と「戸別収集」収支報告
収入は約2億404万円
支出は約2億5051万円
令和5年度の指定収集袋の手数料収入は約2億404万円で、前年度と比べて減少しました。指定収集袋の使用数が減少したことから、皆さんの減量化意識が高まったことが分かります。
収入は燃やせるごみの収集業務、指定収集袋の作製業務など、ごみ処理関連経費として活用しました。
問合せ:環境政策課
【電話】046-235-4923
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