高齢者の外出支援「えび～くる」実証運行 6月24日から 利用者登録の受け付け開始

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6月24日(月)から、運転免許を所持していないなどの理由で外出支援が必要な高齢者宅から市が指定する地点まで、乗り合いで運行するデマンド型交通「えび～くる」の実証運行を始めます。事前に利用者登録が必要です。4月15日(月)から受け付けを開始します。

■実証運行の概要
期間：6月24日(月)～令和7年5月30日(金)((土)(日)除く)
時間：8時～17時利用
対象：次の全てを満たす人
・満65歳以上
・運転免許を所持していない
・「要介護・要支援認定を受けている」「海老名市介護予防・生活支援サービス事業の利用対象である」「利用者登録時に行うチェックリストの要件を満たす」のいずれかに該当する
・自身で車両の乗降ができる
※付き添いなどの介助者は利用できません。
区域：利用者宅から市指定の乗降地点(公共施設・病院・商業施設など)まで
運賃：片道1人500円(現金・交通系IC・クレジットカード払い)
定員：1台3人

「えび～くる」実証運行は、海老名市地域公共交通会議の承認と、道路運送法上の事業認可が必要となる事業のため、内容に変更などが生じる場合があります。利用方法などの詳細は、本誌7月1日号でお知らせします。
(1)30分前までに予約(事前に利用者登録が必要)
(2)自宅から乗車
(3)乗り合いで乗車
(4)目的地に到着

■事前に利用者登録の申し込みを
4月15日(月)から、福祉政策課またはLINE「海老名市」で受け付けます。同課へ郵送でも可。臨時窓口(下表)も開設します。
臨時窓口：10時～16時

持ち物・必要なもの：本人確認書類(マイナンバーカード、保険証、運転履歴証明書など)、介護保険被保険者証(要介護・要支援認定者、介護予防・生活支援サービス利用者のみ)

問合せ：福祉政策課
【電話】235-4820