■戦争を語り継ぐパネル展
広島・長崎の原爆被災に関するパネルや戦時資料を展示します。
日時:8月1日(木)~16日(金)(閉庁日除く、最終日は12時まで)
場所:市役所エントランスホール
▼展示品の例(市教育委員会所蔵)
▽寄せ書きの日章旗
出征する兵士を祝福・激励・鼓舞するため、親類や地域の人が布製の旗に寄せ書きをして持たせました。多くの人から激励されることで、「行きたくない」と思っていても、決して口にはできない状況に追い込まれていたことでしょう。当時は自由に意見が言える時代ではありませんでした。
▽奉公袋
兵士が私物を入れる袋です。軍隊手帳や記章などの貴重品のほか、家族の写真や筆記用具などを入れました。赤紙(召集令状)が来たらいつでも持ち出せるよう、居間の柱などに掛けていたそうです。多くの成人男性は、常に緊張感を持った生活をしていたことでしょう。
■平和祈念の黙とうにご協力を
テレビやラジオの合図で1分間の黙とうを行います。戦争や原爆で犠牲となった方々の冥福と世界の恒久平和を願い、黙とうをささげましょう。
・広島に原爆が投下された…8月6日(火)8時15分
・長崎に原爆が投下された…8月9日(金)11時2分
・「終戦の日」…8月15日(木)12時
▽戦争体験の動画を配信
市民が語る戦争体験の動画を市公式ユーチューブで配信しています。
問合せ:
市民相談課【電話】046-235-4568
福祉政策課【電話】046-235-4820
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