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自治体の皆さまへ

10月の月間・週間を紹介!

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神奈川県箱根町

■10月は里親月間です!~里親制度を知っていますか~
◇里親制度とは…
さまざまな事情により家庭で生活できなくなった子どものために里親の家庭を提供し、あたたかい愛情と理解をもって育てていただき、子どもが「心身ともに健やかに育つ権利」を守る制度です。

◇里親の種類
・養育里親:家族と暮らせない子どもを一定期間、自分の家族に迎え入れて養育する。
・専門里親:虐待や非行、障害などの理由により専門的な援助を必要とする子どもを養育する。
・親族里親:親の死亡などの理由により、祖父母等の親族が子どもを養育する。
・養子縁組を希望する里親:養子縁組によって子どもの養親になる。

◇里親の活動
・長期委託:子どもとの養子縁組をせずに長期間の養育を目的とした委託
・短期委託:1年以内の期間を定めた養育を目的とした委託
・緊急一時保護委託:家庭での養育が一時的に困難となった子どもの養育を目的とした委託
・3日里親制度:施設で暮らしている子どもの夏休み・正月などの休日に、家庭体験を目的とした受入れ

◇子どもを迎え入れるまでの4ステップ

◇里親講座のお知らせ
日時:10月25日(水)10:00~12:00
場所:小田原合同庁舎 2E会議室
内容:
(1)里親制度説明
(2)施設で生活する子どもたちについて
(3)里親体験談
申し込み:小田原児童相談所 里親担当まで
【電話(代)】0465-32-8000

▽「里親制度」については下記までお気軽に問い合わせてください。
・社会福祉法人 箱根恵明学園
【電話】82-2861
・小田原児童相談所 里親担当
【電話(代)】0465-32-8000

■10月16日(月)~22日(日)は行政相談週間です
行政相談週間行事の一環として、行政相談委員が中心となり行政相談所を開設します。(申込不要)

日時:10月20日(金)13時30分~15時30分
場所:社会教育センター
内容:国の行政機関の業務、公団や公庫などの特殊法人、独立行政法人、国の補助に係る業務、県および市町村が国から法定受託している業務などに関する相談
相談員:行政相談委員(曽我眞・中村光章)
※行政相談委員は、総務大臣から委嘱を受け、皆さんの相談相手として、国の行政機関などの業務に関する苦情の相談に応じ、相談者に必要な助言や関係機関へ苦情を通知するなど、問題の解決を促します。

照会先:
・町民課(コミュニティ推進係)
【電話】85-7160
・総務省神奈川行政評価事務所行政相談課
【電話】0570-090110

■10月1日は「浄化槽の日」です
浄化槽に関する諸制度を整備した「浄化槽法」が昭和60年10月1日に施行されたのを記念して設けられました。
浄化槽は、し尿や生活雑排水を処理するための施設として、下水道とともに普及しています。
設置者(管理者)には、清掃・保守点検・法定検査を実施することが浄化槽法によって、義務付けられています。

◇適正な維持管理のお願い
適正な維持管理を行わないと川や湖の水質が悪化する原因となり、生き物に影響を与えるかもしれません。
・清掃は、浄化槽の種類により、回数が決められています。年1~2回、清掃を行いましょう。
・保守点検は、浄化槽の種類により、回数が決められています。年3~4回、保守点検を受けましょう。
・法定検査は、浄化槽使用開始後3か月~8か月以内に設置後等の水質検査(第7条検査)、毎年1回の定期検査(第11条検査)が義務付けられています。

照会先:環境課
【電話】85-9565

■未来への約束を、公正証書が守ります。遺言・任意後見・信託・各種契約10月1日から7日までは「公証週間」です
公証制度とは、契約や遺言の際に、法務大臣の任命した公証人が公文書である公正証書を作成し、後日のトラブル防止と取引の安全や遺言の完全な実現を図るものです。
詳しくは、県内主要都市にある公証役場または横浜地方法務局まで問い合わせてください。
相談は無料で、各公証役場で行っています。

照会先:横浜地方法務局・横浜公証人会
【電話(代表)】045-641-7461

■10月は食品ロス削減推進月間です
「食品ロス」とは、本来まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことを言い、全国で年間約523万トンも発生しています。国民1人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分の量を捨てていることになります。
ご家庭での買い物や調理、外食時の工夫などを通じて私たちにできることに取り組んでみましょう。
食品ロス削減が目指すSDGsのゴールは「12つくる責任つかう責任」であり、2030年までに世界の食品ロスを半減することが目標です。

◇買い物のときの取り組み
買い物の前に冷蔵庫の中の在庫を確認したり、食べきれないほどの食材を買いすぎないようにしましょう。すぐに食べる商品は、陳列棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」をして販売期限順に購入しましょう。

◇調理のときの取り組み
調理のときは、食べられる分だけ作るようにしましょう。また、食材が余った時には使い切りレシピを検索してみましょう。

◇保存するときの取り組み
食べきれなかった食品は、冷凍などの傷みにくい保存方法を検討しましょう。また、保存していた食べ残しを忘れてしまわないように、冷蔵庫の中の配置方法を工夫しましょう。また、賞味期限(未開封で正しく保存したときにおいしく食べられる期限)と消費期限(未開封で正しく保存したときに安全に食べられる期限)の違いを知り、賞味期限が切れていても、すぐに捨てずに食べられるかどうか自分で判断しましょう。

◇外食するときの取り組み
自身や家族で食べきれると思う量を注文し、どうしても食べきれない場合は、お店の方に注意事項をしっかりと確認したうえで持ち帰りましょう。

照会先:環境課
【電話】85-9565

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