今月号では、園・小・中一貫教育に係る具体的な取り組みの中で、児童・生徒の交流について紹介します。
9月19日に、箱根の森小学校の体育館で各小学校の4年生が集まり、プラネタリウム教室を行いました。湯本小学校6人、箱根の森小学校9人、仙石原小学校13人、計28人の児童が参加しました。
この教室は、地域貢献活動の一環として星槎グループのスペースウェザー協会が、理科の学習に役立てて欲しいということで始まったもので、体育館に直径7m、高さ4.5mのエアードーム式のプラネタリウムを設置し、太陽・月・星の動きや明るさ・月の満ち欠けなどについて学びました。
児童は、太陽・月・星の動きなどについて熱心に耳を傾けていました。
このように、小学校間の交流を通じて、「横のつながり」が自然に育まれていくことも、園・小・中一貫教育(分離型)の大切な取り組みの1つです。
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