園・小・中一貫教育

17／43

■箱根教育の合言葉『箱根を愛し　かしこく　やさしく　たくましく』
園・小・中一貫教育の重点課題への取り組みとして4つのプロジェクトがあり、各小・中学校の代表の先生が中心となり課題解決に向けて研究を行います。

1　学力向上プロジェクト(3項目)
◇基礎的・基本的な学力の定着につながるICTや自学ノート活用の研究
◇「ICTも活用した協働的な学びを深める個別最適な学び」と「個別最適な学びにつながる協働的な学び」の研究
◇新聞活用教育を学力(思考力・判断力・表現力、情報活用能力)の向上につなげる研究とその検証

2　少子化に対応した教育形態研究プロジェクト(3項目)
◇兼務型教科担任制の効果的・効率的運用の研究
◇同一校異学年合同授業の研究
◇ICTやスクールバスを活用した複数校同学年合同授業の研究

3　「はこねタイム」推進プロジェクト(3項目)
◇「地域」「観光」「キャリア教育」「SDGs」の視点を取り入れた「はこねタイム」カリキュラムの再編と実践
◇地域学習のためのリソース(人材・施設・自然・歴史・企業連携)バンク作成と、テーマワークスを含めたそれらの活用研究
◇「はこね検定」問題の作成

4　国際交流推進プロジェクト(2項目)
◇ICTを活用した他国小・中学生との交流
◇訪日外国人観光客に向けた箱根版おもてなし英語習得学習の充実

○各プロジェクトでの協議
〈連携・協働した重点課題への対応〉
町としての重点課題をプロジェクトとして立ち上げ、小・中学校教員で構成したメンバーで協議
※R5現在
「学力向上プロジェクト」
「少子化に対応した教育形態研究プロジェクト」
「『はこねタイム』推進プロジェクト」