令和2年に廃止した旧箱根観光物産館および旧消防署湯本分署・消防団第1分団詰所の建物については、老朽化が進んでいるため、令和6年度中に既存建物の解体を予定しています。
解体後の跡地は、町が土地を保有しながら、民間事業者が地域活性化につながる収益施設を整備する方向で、官民連携による事業化の検討を進めています。
そこで、今後の事業者募集に先立ち、民間事業者の参加意向を把握するとともに、参加しやすい公募条件の設定などを行うための意見や提案を伺うために、「サウンディング型市場調査(サウンディング)」を実施します。
■サウンディングとは
町有地などの有効活用に向けた事業を検討するにあたり、民間事業者との対話による意見交換等を通して、事業に対してさまざまなアイデアや意見を把握する調査のことです。
対象地:旧箱根観光物産館および旧消防署湯本分署・消防団第1分団詰所の敷地
箱根町湯本698-8(約585平方メートル)
対象事業者:事業主体として事業実施の意向を有する法人または法人グループ
主なスケジュール:
・サウンディング参加申込および質問受付期限…1月22日(月)
・調査シートの提出期限…2月13日(火)
・サウンディングの実施…2月19日(月)、20日(火)
実施要領:実施要領には、町が想定している利活用の方向性や、サウンディングの実施方法などの詳細を記載していますので、関心のある民間事業者の方は、ぜひご覧ください。
※実施要領は、企画課窓口での配布や町ホームページに掲載しています。
照会先:企画課
【電話】85-9560
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